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クローバーランド株式会社
代表取締役 松井時弘氏
インタビュー 前編 Page
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後編 Page
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経営者略歴
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クローバーランド株式会社
所 在 地:横浜市青葉区美しが丘1-4-14
045-905-0968
事業内容:1.建築、不動産プロジェクトに関する総合的
コンサルティング
2.建築物のデザイン、設計及び管理
3.マンション、戸建住宅の受託販売
4.貸しビル業
U R L:
http://www.cloverland.co.jp
社長ブログ:
http://plaza.rakuten.co.jp/tokihiro55
前回に引き続き、クローバーランド株式会社の松井社長のインタビューをお届けします。
後編では松井社長の考える、社長としての使命や目指すビジネスなどについてお話いただきました。
社名の由来についてお伺いしたいのですが。
自分の思いを社名に込めたいと思案していたところ、たまたま花言葉が「幸福」という『クローバー』という言葉が目に留まりました。日本語ではシロツメクサという名称でも親しまれ、とても生命力のある雑草です。
さらに調べていくと、クローバーはその昔、貿易をする際に荷物の輸送時には欠かせない緩衝材の役目を果たしていたということも知りました。そのほかにも、貿易の成功を願うために輸送の際にクローバーの葉を敷き詰め、無事に送り届けることを願うという習慣もあったというのです。
不動産コンサルティング業を通じて、土地所有者や建設会社、デベロッパー、そして住宅を購入される方々の心や資産、夢を大切に包み、お互いに対して幸福をもたらすクローバーのような存在でありたいと願いを込め、『クローバーランド』という社名にしました。 ドラマチックな歴史があり、生命力の象徴でもある『クローバー』に名前負けしないような会社に成長させていきたいですね。
『クローバーランド』を立ち上げた当初はどのような会社にしようと思われていたのですか?
不動産コンサルティングというものを日本に定着させ、フィービジネスを確立させていきたいと考えていました。この考えは今でも変わっていませんが、そう簡単にはいかないだろうと実感していました。
独立した当初は、企業を対象にマンションや戸建などの商品企画コンサルティングを行っていました。どんな間取りにすれば売れるか、どんなコンセプトであれば売れるかなどをアドバイスするわけです。
ところが、企業側にしてみれば商品企画のコンサルティングを受けたメリットを判断するのは非常に難しい。そのため、企業から頂くコンサルティング料はそれほど戴けないのが現実でした。日本には、まだフィービジネスが根付いていない証拠ですよね。目に見えないものにお金を払うという概念がまだ定着しておらず、明確になっている事実に対してのみ安心してお金を支払う。
そんな状況もあって、コンサルティング業だけで会社経営を安定させるのは厳しい状況でした。そこで、商品企画から販売までトータルに引き受けようという考えから、マンションや戸建の商品企画から販売代理までを手掛けるようになりました。販売代理ではありますが、あくまでも「コンサルティング」という考え方を重要視しています。
その特徴について教えていただけますか?
デベロッパーに対しては、土地を仕入れる段階からコンサルティングしています。周辺を調査、分析し、いつどんな商品を作ったらいいのか、適正価格はいくらかなど事業主の立場に立った商品企画のアドバイスをしています。
また、一般のお客様に対しては、その物件のデメリット部分も包み隠さずお伝えするようにしています。例えば、「お客様の希望を叶えられる点はこの部分で、この部分はこういった理由で希望通りではありません。お客様のライフスタイルと物件の良い部分を照らし合わせ、ご購入の検討をしていただけませんでしょうか?」というように、お客様に対し無理強いはしないようにしています。というのも、決して安い買物ではありませんので、お客様が納得した上で満足して購入していただきたい。
オープンで、すべて正直にお話させていただくことで、非常に信頼を得る結果につながっています。
社員全員がそのような同じ姿勢で取り組めるよう教育はされるのですか?
社員にはそういった話をよくしますね。食通や酒好きの社員が多いので、もっぱらビール片手のコミュニケーションの場が多いのですが(笑)
正直言うと、うちのようなやり方だと販売会社としてはあまり儲からない。一般的な販売会社は、売れ残ってしまいそうな場合、適当な理由を見つけ、安易に過大な広告や値を下げさせてでも、とにかく売ることを考える。弊社のように「事業主やお客様が満足する売り方」にこだわっている会社は恐らく少ないと思います。
なぜそこまで拘ると言いますと、私はこの会社を末永く継続できる会社にしたいんです。もはや上場しているから信頼できる会社だと断言できない世の中になってきています。10年、20年、その先もお客様から信頼される会社であり続けること、そして一緒に働く社員全員が幸せを感じられる環境を作ることが私の使命でもあります。
社員が幸せを感じられる環境をつくることが、松井社長の最も重要な社長業だと?
そうですね。社員それぞれがお互いを理解しあい、「一緒に頑張っていこう」という雰囲気を持って仕事に取り組める関係や、ワクワク感を持って仕事ができる環境づくりこそが、社長としての最も重要な仕事だろうと考えています。お互いの存在を認め合い、その存在に対する認識を高めることが仕事の満足につながるのだと思います。そして、社内の満足度が上がると、自然とお客様に対する仕事の質も上がり、さらにはそれに対するお客様の満足度もあがる。この好循環を生み出す環境を作りだせるのは、社長である私しかいないと思っています。
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