株式会社マングローブ
 
語る
株式会社ヒューメント
代表取締役 下津浦剛氏


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鬼才異彩

株式会社ヒューメント
 所 在 地:東京都中央区日本橋人形町一丁目1番22号
        恩田ビル7F
       03-3661-5315
 事業内容:Webソリューションサービス
        採用アウトソーシングサービス
 U R L:http://www.hument.co.jp/
 社長ブログ:http://blog.hument.co.jp/
 

前回に引き続き、株式会社ヒューメント 代表取締役 下津浦剛氏のインタビューをお届けします。
後編では下津浦氏のこれまでのキャリア、そして、同社の掲げる壮大なビジョンなどについてお話いただきました。


『ヒューメント』という社名の由来について教えていただけますか。


『人』と『きずな』をそれぞれ英語で『human』と『ligament』と言いますが、社名の『ヒューメント』は、その2つを組み合わせた造語なんです。

会社設立時の話に戻りますが、会社として何を大切にしていきたいかを突き詰めたところ、人との出会いや繋がりが一番大きいかなと。設立までを振り返ってみても、相談に乗って下さった社長をはじめ、お客様など多くの方々にとても親切にして頂いたことを決して忘れてはいけないことだろうと強く感じたのです。これまで支援して下さった方々の気持ちに感謝し今後も大切にしていきたい、そこで『きずな』という文字を刻みたいと思って名づけました。

それから私はお調子者なので、よしんば成功したりすると「自分のおかげだ」となる。そうなった場合に自分が立ち返る場所、それを会社名にしておけば、奢るような気持ちはなくなるだろうと、自分への戒めの気持ちも含んでいます。

社名の由来に下津浦社長のお人柄を感じます。
ところで、前編で社長は大学卒業後に会計事務所に入られたというお話がありましたが、現在の業務から考えても、とても興味深いご経歴ですね。


大学進学後、将来は「日本経済を動かす」仕事に就きたいと漠然と考えていました。 自動車メーカーに入社すれば、そのメーカーの車しか売れない。日本経済を動かすには、様々な企業が扱うものを公平な立場で競争できる職場がいいだろうと、まず浮かんだのが証券会社でした。その上、高い給料も魅力的でしたしね。

そこで本格的な企業研究や証券会社の業務を勉強し始めました。その過程で株式公開に会計士が絡んでいることを知るわけです。だだ、その時点では会計士が具体的に何をするのかは分からない。ということで、実際に自分の目で見てみようと面接を受けに行ってみたのです。意外なことにトントン拍子で面接は進んでしまい、少し不安に感じた私は所長との最終面接で「本当は証券会社を希望しています。株式公開の仕事に携わる会計士がどのような仕事をしているか知りたくて応募しました」と正直に話したほどでした。そうしたら「証券会社には行かないほうがいい。うちに入社しろという話ではないが、君のような人は証券会社には向かないだろう。」と言われてしまったんです。

私が就職活動していた頃はバブル崩壊から1年ぐらい経った頃で、どこの企業も学生をやや邪険に扱うような風潮がありました。そんななかで、ここまで真剣に、温かい言葉をかけて下さる方は初めてでした。この人の下で働きたいということで、全く考えてもいなかった会計事務所に入ったわけです。うまいこと引っかかってしまいましたね(笑)。

ご自身が希望されていた職種とは違う道に進まれたわけですか、入社してからはいかがでしたか。

入社前に成績表を出した際「君は本当に勉強してこなかったね」と言われたくらいですから、ほとんど期待はされてなかったと思います(笑)。ただ、入ってからはかなり勉強しました。毎朝3時に起きて出勤時間までびっしり勉強に当てました。資格を取ろうとか、そういう目的はありませんでしたが、専門学校にも通いましたし、人生で一番机に向かった のではないでしょうか(笑)。

数年後にシステム系コンサルティング会社に転職しましたが、今までの経歴を考えてみても、会計事務所での業務経験が自分のキャリアの基礎になっていることは間違いありません。

 
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