株式会社マングローブ
 
語る
株式会社一誠コーポレーション
代表取締役
綱澤正泰氏


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 経営者に学ぶ

 (1)『仕事を支えてくれる人に感謝をし、
   笑顔を共有したい』

 (2)『人を信じることから始める』

 (3)『営業からメンテナンスに至るまで
   一貫した業務を担当させる 』
鬼才異彩

株式会社一誠コーポレーション
所 在 地:兵庫県姫路市飾磨区三宅1-194-2 今村ビル6F
事業内容:建設事業、商業施設施工事業、
      リフォーム・メンテナンス事業 設計事業、外食事業、
      不動産事業、国際家具事業
U R L:http://www.issei-c.co.jp

先週に引き続き、株式会社一誠コーポレーション 代表取締役 綱澤正泰氏のインタビューをお届けいたします。後編では、現在のビジネスモデルに至る過程と今後についてお話しいただきました。




震災需要が一巡して、気付かれたこととは?

志を強く持てたことでしょうか。
素晴らしい仲間と一緒に、内容の濃い仕事をすることで感動を共有したい、という創業時の想いを改めて考えさせられた出来事でもありました。その素晴らしい仲間と働くフィールド、そのスケールを大きくしていこうと・・。「個人営業から会社へ」ということですね。 また、人を信じることの大切さを強く認識したのもこの頃でした。建設業というのは、社内外を問わず、人を信じないと始まらないんですよ。騙されて、社員に謝った経験も何回かありますが・・・(笑)、今、振り返ればそれもいい経験でしたね。

それから現在のような体制になっていくのですね?

経験を積んでいく中で、いろいろな分野での工事ができる会社になりました。建築業界には、大型ビル建築・住宅建築・リフォーム・商業建築・商業内装といった、それぞれの分野にそれぞれ専門の会社があるのですが、それをトータルに理解し仕事ができる会社は少ない。そこにニッチなマーケットがあり、集中出来るのではないかと・・。ちょうどその頃、栃木からわざわざ訪ねてきてくれた方から「初心に戻って東京でやってみないか」という話をもらい、東京支店を設立。これをきっかけにマクドナルドや松屋フーズなど店舗工事の受注ができました。

そのあたりからでしょうか、それまでは「大きな物件をやっている会社が偉い」と思っていた部分があったのですが、それは違う・・と。ビジネスモデルを選ぶ大事さや同業他社との差別化、またお客様に対し何ができるのかを追求することの大切さに気付きました。

建築業界の中での差別化ですね。

飲食店舗の仕事をしている際に感じたのは、「建設業界」と「飲食業界」ではお客様に対するスタンスや立ち位置が違うことです。それまで当社はどちらかといえば"建設寄り"だったんですが、実は内装もでき、微妙なスタンスや立ち位置も理解している。そういった部分で差別化が可能になりました。

また、併せて「会社から企業へ」と改革を決意。建築だけでなく、建築を通じた"モノづくり全体"を理解していることを強みにしながら、お客様に対する責任を徹底して追求していくことに集中しました。このあたりが「トータルサービス・プロバイダー」という言葉の原点でしょうか。

そのためには、家具やインテリアを海外でデザイン・生産できる体制にすることや、リノベーションやコンバージョンといった不動産からのアプローチも必要です。また商業や飲食をやる以上、マーケティングやコンサルティングの力もつけなければならないと思っています。

海外での家具インテリア事業は、既に20以上のメーカーやデザイナーと提携しています。まだまだ課題は山ほどありますけど(笑)。
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