株式会社マングローブ
 
語る
株式会社シー・ブラッド
代表取締役
加藤淳氏


  インタビュー  前編 Page 1/2
            後編 Page 1/2
  経営者略歴
  Company Data
 
 

  鬼才異彩バックナンバー

 経営者に学ぶ

 (1)『誰の真似もできないことに
    取り組み、新ビジネスをつくる』

 (2)『Webの裏で汗をかく』

 (3)『周囲の評価とは関係なく正しく
   努力していれば、風は吹いてくる』

マングローブの事業概要5+1
鬼才異彩

株式会社シー・ブラッド
所 在 地:大阪市中央区平野町2-4-11 平野町山内ビル3F
事業内容:・マンションを中心とした入居者専用Webサイト及び
       コミュニティの運営とサポート
      ・住宅販売の契約者・販売者用のWebサイトの運営
U R L:http://www.c-blood.com/
 
今回の鬼才異彩は、株式会社シー・ブラッド 代表取締役 加藤淳氏のインタビューをお届けいたします。
同社は、マンションなどの入居者コミュニティーを作るサイトや、デベロッパーの販売支援(販売開始前の情報提供、契約者向け、販売用)を行ったりするサイト構築などを手掛けています。とは言っても、システムやデザインを得意とする会社ではなく、企画や情報・コンテンツの新しさが売り。それは、不動産会社が何となくやりたいと思っていたこと、居住者が何となくあればいいと思っていたことを具現化するサービスと言えるでしょう。前編では、会社設立までの経緯と事業についてお話しいただきました。


創業に至るまでの経緯をお聞かせいただけますか?


1988年新卒で、リクルートに入社しました。新卒採用を半年経験し、その後経理部に配属され、7年目に住宅情報事業部の関西支社に異動しました。1999年、35歳になった時に当時リクルートのフレックス定年制度の年齢が下がり3年後に迫ってきたんですね。急に定年が視野に入ってきて、改めて考えたわけです。

当時、大手金融機関の破綻や大企業の倒産があって、それを見ていると、年をとってからこの中にいたらどうなるのかなんて思うと、35歳が境目じゃないかと。3年待ったら多額の退職金がもらえるけどそれではアカンと。世の中に何かを問うなら、今じゃないかと考えたんですね。それで、その年末に退職することになりました。当時の関西住宅情報では営業マネジャーとして業績も挙げて、トップランクの評価もいただいており特に不満もなかったんですけれど。



その時には、今のビジネスが頭の中にあったわけですね。


いやいや。具体的にやりたいことはなかったんですよ(笑)。住宅情報にいた関係で、ボンヤリと「こんなサービスもあるかなあ」というのは、考えたりしましたけど・・・。

そこで、昔の上司がやっていた会社に入社しました。街づくりや不動産開発のコンサルティングをやっている「ケイオス」という会社です。そこで新規事業として取り組んだのが今のビジネスで、そのまま中にいてやっているのでは危機感も責任感も今ひとつだろう、ということで数名と分離独立となったわけです。

マンションにインターネット環境がどんどん整いつつある中で、それを何とかうまく使ってビジネスにできないかと。つまり、誰のマネでもない新しいことに取り組んで、それを何とかビジネスにしてやろうということが動機であって、社長になりたかった訳ではないんです。

 
 
 
このページの先頭へ