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株式会社
スカイアーチネットワークス
代表取締役社長
江戸達博氏
インタビュー 前編 Page
1
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後編 Page
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経営者略歴
Company Data
鬼才異彩バックナンバー
経営者に学ぶ
(1)『まずはお客様の困っていることや
要望をじっくり聞く』
(2)『どんな時もまずはお客様のところに
行き、顔を見せることが大事』
(3)『成長を実感できる環境をつくる』
(4)『自分の行動を変えることで
組織変革を促す』
株式会社スカイアーチネットワークス
所 在 地:東京都港区三田1-3-33 三田ネクサスビル 2 F
事業内容:・システム運用マネージメント業務
・セキュリティマネージメント業務
U R L:
http://www.skyarch.net/
今回の鬼才異彩は、株式会社スカイアーチネットワークス 代表取締役社長 江戸達博氏のインタビューをお届けいたします。同社は、サーバーやデータセンター構築時のコンサルティングやマネージメント、オペレーション、加えてサーバー・ネットワーク機器のレンタルから販売まで幅広く手掛けています。『私たちの使命は、お客様のニーズを的確に捉え、心のこもったサービスを提供することです』を企業理念に掲げ、そのために社員の方々がずっと働きたいと思えるスカイアーチネットワークスをつくりたいという強い思いをお持ちの江戸社長。前編では、起業に至るまでのお話を伺いました。
ご経歴を拝見させていただきましたが、江戸社長は体育大学のご出身でいらっしゃるのですね。御社の事業を考えてみますと意外でしたね。
もともとは体育教師になりたくて、日本体育大学に入学したんです。中学・高校時代を通じてバレーボール部に所属していまして、高校2年生のときには部長を務めたこともあります。通常の引退時期を過ぎても部に残り、後輩の指導に夢中になっていました。そこで初めて「人に教えることが好き」な自分に気付き、体育の教師を目指そうと体育大学に進んだのです。
でもいざ大学に入学してみると、厳しい現実が待っていました。教師の中でも特に体育教師は採用枠がほとんどないことを知ったのです。その事実にかなりのショックを受けましたが、いつまでも肩を落としているわけにもいかず、未知なる可能性を広げようと新たな気持ちで一般企業への就職を視野に入れるようになりました。そして、縁あってOA機器販売会社に就職したのです。
なるほど。ということは、その会社でITと出会ったわけですね。
ええ。ただ、私は技術のことは全く分かりませんでしたから、営業マンとして採用されました。この会社での営業マンの仕事といえば、まずは"テレアポ"。1日中電話の前に座り、朝から晩まで企業に片っ端から電話を掛けるのが仕事でした。運よくアポイントが取れると製品のご紹介に伺うという流れになっていましたが、入社して半年間は1件も受注することができませんでした。これには何とも悔しい思いをしました。取り扱っている製品数も多く、それぞれの機能や特長をすべて憶えきれていない自分にも腹が立つやら。とにかくガッツだけはありましたから、それだけで乗り切った1年目でした(笑)
2年目になると、少しずつコミュニケーションのコツを掴めるようになっていきました。というのも、1年目の頃は営業マン=しゃべるものだと思い込んでいたのです。ところが、一方的に説明するよりも、まずはお客様の困っていることや要望をじっくり聞くことができれば、何を説明し、どんなご提案すればよいのかが自然と見えてくるということを学んだのです。そのおかげでかなり大規模な案件を受注することができ、会社の売上げに貢献することができました。心の底から嬉しい気持ちでした。
しかし、そこまでには当然会社を辞めたいと思われることもあったのではないですか?
やめようやめようと思いつつ、まだ辞めてはならないという気持ちが強くありました。というのも、両親から「辛くて逃げ出したい状況にあっても3年間続けなさい。今は見えなくても、続けることによって見えてくることが必ずある。そしてそれが自分の役に立つ時が来るから・・・」と常々言われていまして、その言葉が頭から離れることはありませんでした。しかし、残念ながら退社の道を選ぶ同期も多く、毎月一人減り、二人減りという状況には何だか寂しい思いを感じていました。
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