今野誠一のパーソナルライフ

漢字力白状伝

第3回 心を表す言葉

前回までお送りした「百姓読み」、どうだったかな?皆さん、一回は書いてみてくださいね。「読んで確認、書いて覚える」でいこう!!
 
さて、今回は心理を表す言葉をいってみよう。気のせいか心理を表す言葉には難しい漢字が多いね。
 
臍を噛む(ホゾをかむ):どうにもならないことを悔やむ。後悔する。自分の臍をかもうとしても、口が届かないところから転じたことば。「臍」は、へそのこと
 
杞憂に終わる(キユウにおわる):杞憂は、必要のないことをあれこれ心配すること。必要以上に心配すること。杞憂に終わるとは、取り越し苦労に終わるということ。
 
逆鱗に触れる(ゲキリンにふれる):必要のないことをあれこれ心配すること。必要以上に心配すること。
 
妬み・嫉み(ネタミ・ソネミ):二つの言葉はほぼ同じ意味で、嫉妬となってもほとんど同じ意味だ。他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。ねたましく思う。やきもちをやく。
 
怨嗟の声(エンサのこえ):うらみ嘆く人々の意見
 
憮然とする(ブゼンとする)思いどおりにならなくて不満なさま。落胆するさま。
不憫に思う(フビンにおもう):かわいそうに思うこと。あわれむべきことと感じること。
 
忸怩たる思い(ジグジたるおもい):自分のおこないについて、心のうちで恥じ入る気持ち。それが本来の意味だが、最近は「腹立たしい思い」「ふんまんやるかたない思い」として使われているようだ。
 
憤懣やるかたない(フンマンやるかたない):怒りが発散できずいらいらする気持ちを抑えきれない。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。
 
怖気を震う(オゾケをふるう):非常に恐ろしくなる。「怖気つく」は、オジケつくなので間違いやすい。
 
「読んで確認、書いて覚える」で、よろしく。

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