今野誠一のパーソナルライフ

植物

第4回:【空中庭園物語:オフィス編】ナスタチウム等

オフィスのセミナールームのベランダは、自宅に比べるとだいぶミニサイズですが、空中庭園です。
年中、季節の草花が目を楽しませてくれます。
今日は初夏の空中庭園から、ボクの好きな花を3つご紹介しましょう。


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【ナスタチウム】


別名:キンレンカ(金蓮花)とも、ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)とも言います。
写真でわかるように、葉っぱが蓮に似ていますし、花が真っ黄色である(黄色はたびたび金と言いますね)ことから、また、黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似ていることから、それぞれついた別名です。
花の名前はほんとに面白いです。

花の色は、名前の由来である黄色の他に、オレンジ、赤、クリーム色などもあります。
 
花もきれいですが、葉、花、実とも食用にでき、ハーブに分類されます。
葉は「ビタミンC」、「鉄分」を多く含み、「抗菌作用」もあるそうです。
風邪 、貧血、肌荒れ、に効き、血液の洗浄などの効果もあるんだそうです。
こうした薬草にもなっている花は多いですよね。
 
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
ナスタチウムは真夏の暑さを嫌うので、夏は本当は明るく涼しい日陰で育てるのが理想なのですが、オフィスの空中庭園をいちいち日陰にできないのでほったらかしですが、とても元気に花をつけています。
繁殖力が強く、丈夫である反面、生育できる温度の幅が狭いのが難しいところですね。
 
そういうわけで、夏の暑さと冬の寒さが苦手な(ボクとおんなじです)ので、一年草ということになってるんですが上手に夏と冬を乗り切ることができれば、翌年も花をつけます。
 
 
花言葉は「愛国心」「困難に打ち勝つ」です。
 
今の時期にぴったりな花ではないでしょうか。

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【ペチュニア】

ペチュニア(Petunia)は、 ブラジルのグアラニ語の「ペチュン」という “タバコ”を意味する言葉が語源だそうです。 
花がタバコの花に似ているためとか、タバコに混ぜて吸っていたなど、いくつか説があるようです
 
別名:衝羽根朝顔(つくばねあさがお)と言います。
写真を見ると朝顔の別名が分かるくらい朝顔に似てますね。
では、衝羽根(つくばね)とは?羽子板の羽根のことを衝羽根(つくばね)というのですが、茎の先端に4枚の葉が輪生する様子が衝羽根に似ていることからだと思われます。
他にも「衝羽根空木(つくばねうつぎ)」など衝羽根のついた花があります。
 
ペチュニアは、ガーデニングファンに最も人気のある花のひとつです。
無い色は無いほどの色の豊富さ。
多種多様な花の形状。
そして、改良につぐ改良で次々と新品種が出てくる楽しみ。
そのあたりが人気の理由でしょうか。
 
今では種苗会社にとどまらず、ビール会社、タバコ会社、などといったバイオ技術を得意とする他産業が次々と新品種を誕生させ、魅惑的な花を世に送り出しています。
サントリーの「サフィニア」や、キリンの「キリンウェーブ」が、有名です。
 
 
花言葉は「変化に富む」「あなたがそばにいると心が和む」
そうありたいと思う花言葉ですね。

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【日々草】
 
日々、新しい花に咲き変わることから、この名前になったようです。
日日花(にちにちか)という呼び方もされます。
その名のとおりひと夏の間、次々に花をつけ続けますが、それぞれの花は、実際には一日花ではなく、3~5日はもつようです。
 
日々草は薬草の王様と言われます。
 
根や葉にアルカロイド(alkaloid)を多量に含有しています。
日々草は制癌効果があると言われていますが、それは、このアルカロイドの一種によるもので、一万種の薬草の中で制癌剤として残っているのは、この日々草だけだそうです。
 
副作用(手足のしびれや脱毛)があるので、素人の服用は危険です。
 
一方、昔は、糖尿病の民間薬として用いられていたこともあるそうです。
 
日々草は、花期が長くて、残暑が厳しくて他の花が萎えているときでも元気に花を咲かせてくれるありがたい花です。
丈夫で育てやすく、大気汚染などにも強いので、町の花壇などでも見かけます。
 
 
花言葉がいいんですよ。
「友情、楽しい思い出」です。

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