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環境
第4回 環境日めくりカレンダー
マングローブでは、環境の問題はまず基本的なことを知ることが大事だ、ということで、「環境日めくりカレンダー」を作って、男女のトイレにそれぞれ掲示しています。
毎日1テーマ、コンパクトに環境に関する基礎知識がまとめられています。
ある本の中から、31の内容を選んでカレンダーに仕立てたものです。
ちなみに28日のテーマは「地球温暖化」です。
みんなで、環境に関する本を読んで勉強しましょう、なんて言ってもなかなか時間も取れないし、やはり堅苦しくなってしまいます。
こうした手作りの工夫を社員達がしてくれたのですが、とてもいいことだと思います。
下のメッセージに書いてあるように、環境オタクの会社ではありませんが、知っていて当たり前のことはちゃんと理解しておきたいものだと思います。組織・人事コンサルの会社だから、組織と人事のことだけ知っていればいいというのは、大きな間違いです。要するに「人間として」どうか、という話です。
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せっかくですので、上の写真の28日バージョンの内容を記載しておきます。
地球はだんだん暖かくなっている
大気中に含まれる二酸化炭素の量が増え、
気温がゆっくり上昇しています。
19世紀末以降、地球の平均気温は0.3~0.6℃上昇し、海面
も10~25cm上昇しました。
地球は間違いなく温暖化しています。
このまま進むと将来は、都市が水没し、
集中豪雨、洪水、台風などの異常気象、
さらには食糧難などが起こり、
私たちにとっては大問題になりそうです。
救世主はクリーンエネルギー
当面の解決策としては、省エネルギーに努めることです。
それには、いままでの大量生産、大量消費の生活スタイルを
変えなければなりません。
しかし、この程度では地球の温暖化を遅らせることができるぐらいで、
防ぐまでにはいたらないでしょう。
早急に、二酸化炭素の排出量を大幅に削減する必要があります。
そのためには、生活する上で必要なエネルギーを化石燃料に頼らずに、
太陽の光、太陽の熱、風の力、波の力、湖の力などのエネルギーや
水素ネルギーに切り換えていくことが重要です。
現実問題として、このような代替エネルギーの開発にはまだ時間がか
かるものの、世界中で積極的に進められています。
森林は酸素の生産工場
私たちは呼吸をすることで、空気中の酸素を二酸化炭素として
排出しています。
大気中に排出された二酸化炭素は、植物が行う光合成の働きで
酸素に変えられます。
このように、自然の働きで酸素を二酸化炭素に変えるもの、
二酸化炭素を酸素に
変えるものがうまくバランスを取って、大気中の二酸化炭素を
一定に保っているのです。
しかし最近は、エネルギー利用の増大から、急速に大気中の
二酸化炭素の濃度が上がっています。
また、光合成により酸素を保つ森林の面積が減少していることも、
地球の二酸化炭素濃度が上がってきている原因です。
温暖化を防ぐ取り組み
大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させる目的で、
気候変動枠組み条約が締結されました。
これにより、条約に参加している国々は、二酸化炭素を
はじめとする温室効果ガスの排出や吸収について、
国家計画の策定や実施などを義務づけられています。
1997年の気候変動枠組み条約締結国会議(COP 3)では、
先進国全体が1990年を基準として、2008~2012年の5年間で、
温室効果ガスの平均排出量を5%以上削減するという目標が決められました。
ちなみに、私たちの国は6%削減、アメリカは7%削減、EC(欧州共同体)は
8%削減する目標が掲げられています。
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