講師:株式会社IMJエンタテインメント 代表取締役社長 三木 裕明氏
URL: http://www.imjp.co.jp/
2003年4月に設立した株式会社IMJエンタテインメントは、音楽・映像・映画・ゲームなどのコンテンツの企画・制作・販売を中心に事業拡大を図っています。 今回は、初代社長に就任された三木裕明氏に、スタートアップ時の苦労話や、この1年半の経営課題をどのように解決してきたかなど、赤裸々に語っていただきました。
■本人略歴
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大学卒業後大手不動産会社に入社 資産運用事業などで大きな成果を上げた後、経営企画室マネジャー就任。 中長期経営計画の策定などを担当する その後ゲームクリエイターのマネジメント会社を経て、IMJ入社 | |
| 2003年 | IMJエンタテインメント代表取締役就任 |
| 2004年 | 株式会社モバイル&ゲームスタジオ代表取締役社長就任 |
| 現在に至る | |
映画業界は三大映画会社のチェーンとサブカルチャー型単館映画に二分されていました。そこでミドルチェーンという新しい興行形態の確立を狙いました。また、創業時に3名の脚本家と契約し、年間6本(一人2本)の映画製作を目標に、脚本家と共に成長することを目標としました。
(1)トップダウンとボトムアップが融合していることが一つの特徴と言えます。例えば、採用においては社長が一次面接をし、二次面接は取締役、三次面接で現場マネージャーとなっています。現場の人間が最初に面接をすると、どうしても専門知識や技術を見てしまいますが、同時に、一緒に働きたいか?という視点も大事だと思い、この様な形態としました。
(2)目標は定性的な非数値を評価します。行動目標を設定し、社員の成長を評価します。制作会社の特徴として、来年の作品は既に作ってしまっており、努力をしても数字の上げようがない、ということがあります。結果として大きな数字が出た場合は、一時金という形で報いることにしています。
(3)制作活動においては常にペア制を採っています。これは、互いの切磋琢磨を狙うと共に、職人気質による固定観念化を排して、一体感を図るためでもあります。

