株式会社マングローブ
 
繋ぐ:ビジネスマッチング
        
 岡崎社長のインタビューを読む
    株式会社コラボレット
     http://www.collabolet.com


 山崎社長のインタビューを読む
    サイバーナビ株式会社
     http://www.atengineer.com





第4回対談
 株式会社コラボレット
              岡崎真社長
 サイバーナビ株式会社
              山崎慎也社長
第3回対談
 東京メトロポリタン税理士法人
              北岡修一代表
 武蔵野労務行政事務所
              猶木貴彦代表
第2回対談
 株式会社神原 神原令子社長
 株式会社リベント 三上力央社長

第1回対談
 株式会社ユニックス 水島達也会長
 ベレックス株式会社 八藤浩志社長
             
 
第4回『繋ぐ』は、株式会社コラボレット代表取締役の岡崎真氏と、サイバーナビ株式会社 代表取締役 山崎慎也氏の対談をお届けします。
株式会社コラボレットは、顧客企業や社員とのコラボレーションを通じて、顧客企業の「好循環の仕組みづくり」をサポートする、マーケティングコンサルティング会社。サイバーナビ株式会社は、知られざる匠の技術を発掘し、日本の製造業界に特化したポータルサイト「@engineer」で紹介、その唯一の技術を必要とする企業に届け新ビジネスの創出を目指す企業。今回の「繋ぐ」では、ベンチャー・中小企業のしあわせ作りに日々奮闘されているお二人に熱く語り合っていただきました。
第4回@ 「企業をプロデュースする経営者を繋ぐ」
株式会社コラボレット 岡崎真社長 × サイバーナビ株式会社 山崎慎也社長
近年日本のものづくり企業への注目度が高まっています。日本経済を支えてこられた技術者の退職・高齢化といった2007年問題や世界競争の激化など、ものづくり一筋できた企業や中小企業にとっては厳しい時代に突入しているのではないでしょうか。岡崎社長は日々多くの経営者から相談を受ける機会が多いかと思いますが、いかがですか?

岡崎社長 いま経営者の方々にとってはチャンスの時代です。もちろん一昔前のように、物さえ作れば何でも売れるという状況ではありません。ですから、以前の物差しで測ると厳しい時代でしょう。しかし過去の成功事例にとらわれずに、思い切って自らを変化することで道が拓ける時代になっているのではと感じます。
コンサルタントという立場上、私のところに相談に来られる経営者は何か課題を抱えているわけです。だからと言って「こんなような取り組みをすれば、○○ポイント改善できます。」とアドバイスしただけでは、影響力は少なく継続できないものです。同じ目線で、現状の課題と未来のビジョンを共有する。経営者自身で気づくようにコーチングする。そのプランを経営者が心底納得し、その上で実行しようと決断しなければ良い方向へ向かわない。コンサルタントにお任せいう姿勢では何も変わりません。


山崎社長 岡崎社長の得意とするところは、経営者の方々に気付きを与え、行動への一歩を踏み出させる仕掛けづくりですよね。

岡崎社長 人々が集まってお互いの壁や既存の枠組み、多様な価値観を越えたところで、新しい価値を生み出すお手伝いができればと考えています。知恵を生み出す場をつくり、ファシリテーター(促進者)として場を活性化します。しかし、コンサルタントの役割は1%。99%は実践する経営者自身です。だからこそお互い「この人と一緒に、プロジェクトを成功するために全力で行動する!」とコミットすることが重要です。でも、中小企業の経営者でコンサルタントと仕事をしたことがない人にとってみれば、コンサルなんて怪しい存在にお金を出すことは、バクチのように感じることでしょう(笑)

山崎社長 コンサルタントとして顧客に受けられるには、まずは信頼を得られるかどうかだと。

岡崎社長 そうですね。数々の失敗から学びました。自分が顧客から信頼されていると思い込んで、空回りして泣いたことも何度もあります。信頼を高めるには、コミュニケーションを重ねて徹底的にお互いを理解すること。温泉に一緒にいくとかね。とってもベタな方法ですけれど(笑)。

コンサルタントという仕事は、演出家でありプロデューサーと思うんですよ。例えば、劇団四季の浅利慶太さんを想像してください。浅利さんは、舞台の上で役を演じるわけでもなく、作曲したり舞台衣装を縫うわけでもありません。しかし、舞台に関わる全ての人を輝かせる知恵と経験を持っています。幸せで豊かな本番の舞台をイメージし、役者や舞台に関わるすべての人たちに方向性を与え、流れにのせていきます。さらに大勢の観客を巻き込んで夢の空間を作ってしまいます。圧倒的な空気をつくってしまう業には感動させられますね。

ところで、"プロデューサー"の話で思い出しましたが、サイバーナビさんは事業テーマに「ものづくり企業の成功物語をプロデュースする」を掲げていますね。どのような意味が込められているのですか?

山崎社長 私も岡崎社長と似たようなことを考えていまして、主役になるべきは世の中に役立つ技術を保有する人や企業といったものづくり企業。ものづくり企業や職人に焦点が当たり一社でも多く活躍のフィールドが拡大できるよう、マーケティングからプロモーション戦略立案などのお手伝いをすることがサイバーナビの役割だと考えています。

ご存知かもしれませんが、今の日本は特許王国です。特許取得後、そのまま企業内に眠らせてしまっているケースも多いのです。ある企業にとっては使い道がない技術でも、異業界のある企業にとっては非常に役立つ技術がたくさんある。世に知られないまま埋もれている匠の技術を探し出して、全く異なる、つながらなかった他の業界に結び付ける。互いを繋ぐことで想像もしなかったビジネスが生まれれば、間違いなく両者の活躍の場が広がっていくはずです。
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